ワンカールだけで華やかに。まとまりと動きを両立したミディアムレイヤー

ミディアムレイヤーカットで叶える顔まわりを包み込むワンカールヘア。
毛先の厚み、シースルーバング、柔らかなシアーグレージュブラウンなど、まとまりながら華やかに見せる5つのポイントを紹介します。
担当スタイリスト
KOKI SOETA
添田 晃基
WaysTOKYO新宿店/スタイリスト

【今回のスタイル紹介】
FRONT

SIDE

BACK

【今回のカラー|柔らかく透けるシアーグレージュブラウン】
今回のカラーは、
柔らかな透明感が魅力のシアーグレージュブラウン。
ブラウンのツヤを残しながら赤みを抑えることで、くすみすぎない上品な色味に仕上げています。
室内では落ち着いたブラウンに見えながら、自然光や照明が当たるとグレージュの柔らかな透け感が出るのが特徴です。
レイヤーの段差によって光の当たり方に変化が生まれるため、ワンカラーでも自然な立体感を感じられます。

【カラー比較】

【今回のミディアムレイヤーのこだわり】
| 長さ | 肩下〜鎖骨ライン |
| レイヤー | 顔まわり+中間の低めレイヤー |
| 前髪 | 軽めのシースルーバング |
| カラー | 柔らかなシアーグレージュブラウン |
| スタイリング | 32~38mmワンカール |
【スタイルのこだわりポイント】
顔まわりを包み込む小顔レイヤー
今回のスタイルで最も大切にしているのが、顔まわりのレイヤーデザインです。
頬付近から顎ラインにかけて長さの違う毛束をつくることで、フェイスラインへ自然に沿う毛流れをつくっています。
顔まわりの毛先を軽く内側へワンカールすると、輪郭を包み込むような丸みが生まれ、正面から見たときのシルエットも柔らかい印象に。
全体をしっかり巻かなくても、顔まわりだけで華やかさを出せるのがポイントです。
毛先をスカスカにしない厚み
軽やかなレイヤースタイルでも、毛先の厚みはしっかり残しています。
全体を削りすぎるのではなく、表面や顔まわりに必要な軽さを加えることで、
まとまり・ツヤ感・動き
をバランス良く残しています。
毛先が細くなりすぎないため、ストレートに近い仕上げでもきれいに見えやすく、毎日のスタイリングも簡単です。
レイヤーを高くしすぎないまとまり設計
レイヤーカットは、段差を高く入れすぎるとボリュームが出すぎたり、毛先が軽く見えすぎる場合があります。
今回のミディアムレイヤーカットでは、全体の重心を上げすぎず、顔まわりと中間部分を中心にレイヤーを入れています。
そのため、髪を下ろしたときにはまとまりを残しながら、ワンカールすると自然な動きが生まれる設計になっています。
レイヤーカットに初めて挑戦する方にも取り入れやすいバランスです。
ワンカールだけで立体的に
今回のスタイルは、複雑に巻かなくても形になるようにレイヤーを設計しています。
32〜38mmのコテで毛先を大きくワンカールすると、レイヤーの段差によって毛束が少しずつ違う位置に重なり、自然な立体感が生まれます。
顔まわりは内側へ、サイドは少し後ろへ流すようにすると、より柔らかい毛流れに。
忙しい朝でも短時間でスタイリングしやすいミディアムヘアです。
【ミディアムレイヤー カットの簡単スタイリング方法】
FRONT
1.前髪の根元を左右に振りながら乾かす
2.毛先をストレートアイロンで軽くワンカール
3.サイドバングを少し外へ流す
4.顔まわりレイヤーと自然につなげる

SIDE
1.毛先を大きく内側へワンカール
2.顔まわりの短いレイヤーは少し強めに内巻き
3.中間のレイヤーは軽く後ろへ流す
4.手ぐしでほぐして毛束感を整える

BACK
1.中間〜毛先を内巻き中心に整える
2.表面のレイヤーを軽く内巻きにする
3.毛先は巻き込みすぎず自然な丸みを残す
4.オイルやバームでツヤと束感を整える

TOP
1.根元を少し立ち上げるように乾かす
2.表面の短い毛を軽く内巻き
3.指でふんわりほぐす
4.スタイリング剤は少量で仕上げる

【ミディアムレイヤーはこんな方にオススメ】
| ミディアムヘアに華やかな動きが欲しい方 | レイヤーカットに初めて挑戦する方 |
| 重さを残しつつ軽やかに見せたい方 | ワンカールで簡単にスタイリングしたい方 |
| 顔まわりを自然に包み込みたい方 | まとまりのあるミディアムが好きな方 |
| 毛先をスカスカにしたくない方 | 暗めでも柔らかく透けるカラーを楽しみたい方 |
【骨格・髪質に合わせたミディアムレイヤーの似合わせポイント】
面長が気になる方

面長が気になる方は、トップを高くしすぎず、頬まわりに横方向の毛流れを作ることがポイントです。今回のように顔まわりから外へ流れるレイヤーを作ることで、顔の横に自然なボリュームが生まれ、縦長の印象をやわらげることができます。
丸顔が気になる方

丸顔が気になる場合は、頬より少し下から顔まわりのレイヤーをつなげるのがおすすめです。フェイスラインに沿って縦の毛流れを作ることで、顔の横幅を強調しすぎず、すっきりとした印象に見せやすくなります。
毛量が多い方

毛量が多い方は、全体を単純にすくだけではなく、レイヤーによって毛束が動く空間を作ります。中間の重さを調整しながら毛先には厚みを残すことで、広がりを抑えながら軽やかに見せることができます。
ペタッとしやすい方

髪が細い方やトップがペタッとしやすい方は、ペタッとしやすい方は、表面に適度なレイヤーを入れることで自然なボリュームを作りやすくなります。トップを短くしすぎず、髪が動いた時にふんわり見える位置を調整することが重要です。
直毛の方

直毛の方の場合は、ワンカールした時にレイヤーの段差がしっかり見えるように設計します。普段巻かない場合でもまとまりやすく、巻いた時には動きが出るよう、レイヤーを細かくつなぎすぎないことがポイントです。
くせ毛・広がりやす方

くせ毛や広がりやすい方は、レイヤーの位置を高くしすぎないことが大切です。広がりやすい部分には必要な重さを残し、顔まわりなど動きを出したい場所を中心にレイヤーを調整することで、扱いやすさとデザイン性を両立できます。
【よくあるご質問】
- レイヤーを入れると毛先がスカスカになりませんか?
-
毛先の厚みを残しながら、顔まわりと表面を中心にレイヤーを入れることで、軽くなりすぎないように調整できます。
- 毛量が多くてもできますか?
-
できます。表面の厚みを残しながら内側の毛量を調整することで、広がりを抑えつつ柔らかな動きを出せます。
- 直毛でも動きは出せますか?
-
毛先をワンカールするだけでも、レイヤーの段差によって自然な毛流れが出ます。ストレートアイロンでもスタイリング可能です。
- 髪を伸ばしている途中でもできますか?
-
全体の長さを大きく変えず、顔まわりを中心にレイヤーを入れることも可能です。伸ばし途中で印象を変えたい方にもおすすめです。



